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医院ブログ

矯正中の食事・ケア方法!虫歯を防ぐポイントは?

やまぎし歯科医院は、太田市に根ざした予防歯科と矯正歯科に力を入れる地域密着型の歯医者です。当院では、マウスピース矯正(インビザライン)を導入し、多くの患者様に快適な矯正治療を提供しています。

マウスピース矯正を始めた患者様から、
「矯正中の食事はどうすればいい?」
「虫歯にならないために気をつけることは?」
「矯正中の歯磨きが大変…」
といった質問を多くいただきます。
矯正中は普段よりも虫歯や歯周病のリスクが高くなるため、正しい食事やケア方法を実践することが重要です。
そこで本記事では、矯正中の食事の注意点やケア方法、虫歯を防ぐポイントを詳しく解説します!

【参考情報】当院を初めてご利用になる方へ

1. 矯正中の食事のポイント|何を食べるべき?何を避けるべき?

 矯正中におすすめの食べ物

矯正中は、できるだけ歯やマウスピースに負担をかけない食べ物を選びましょう。

やわらかい食べ物(豆腐、ヨーグルト、おかゆ、スープ)

歯にくっつきにくい食べ物(卵料理、白身魚、蒸し野菜)

小さくカットした食べ物(果物、パン、お肉などを小さく切る)

栄養バランスが取れた食事(ビタミン・カルシウムを意識する)

特に、**カルシウムが豊富な食材(乳製品、小魚、大豆食品)**は歯の健康を保つのに役立ちます。

 矯正中に避けたほうがいい食べ物

矯正中は、歯に負担をかけたり、虫歯のリスクを高める食べ物を避けることが大切です。

硬い食べ物(せんべい、ナッツ、フランスパン)
歯にくっつきやすい食べ物(キャラメル、ガム、グミ)
糖分が多い食べ物・飲み物(ジュース、炭酸飲料、チョコレート)
色が付きやすい食べ物(コーヒー、紅茶、カレー、ワイン)

特に砂糖を多く含む食品は、虫歯の原因になりやすいので要注意です。

2. 矯正中の正しいケア方法|歯磨きのコツは?

 矯正中の歯磨きのポイント

矯正中は、食べかすが残りやすく、虫歯や歯周病になりやすい状態です。
そのため、通常の歯磨きよりも丁寧なケアが必要になります。

① 食後すぐに歯磨きをする

マウスピース矯正(インビザライン)の場合、食事のたびにマウスピースを外します。
食後すぐに歯磨きをしないと、歯の隙間に食べかすが残り、虫歯のリスクが高くなります。

② フロスや歯間ブラシを活用する

通常の歯ブラシだけでは落としきれない汚れを取るため、デンタルフロスや歯間ブラシを使うとより効果的です。

③ マウスピースの洗浄も忘れずに!

マウスピースには細菌が付着しやすいため、毎日専用の洗浄剤や中性洗剤で洗浄することが大切です。 熱湯で洗うと変形するため、必ず水またはぬるま湯を使用しましょう。

3. 矯正中に虫歯を防ぐためのポイント

① 水をこまめに飲む

水を飲むことで口の中の汚れを洗い流し、虫歯のリスクを減らすことができます。
特に、外出先で歯磨きができない場合は、水で軽く口をゆすぐだけでも効果があります。

② 間食を減らす

間食の回数が増えると、口の中が酸性になりやすく、虫歯リスクが高まります。
どうしても間食をしたい場合は、ナッツやチーズなど糖分の少ないものを選びましょう。

③ フッ素入りの歯磨き粉を使う

フッ素には歯の再石灰化を促進し、虫歯を予防する効果があります。
矯正中はフッ素入りの歯磨き粉を使い、歯のエナメル質を強化しましょう。

④ 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける

矯正中は、自分で落としきれない汚れがたまりやすくなります。
そのため、1〜2ヶ月に1回は歯科医院でプロのクリーニングを受けることをおすすめします。

4. まとめ|矯正中の食事・ケア方法を正しく実践しよう!

マウスピース矯正(インビザライン)は、ワイヤー矯正に比べて食事の制限が少なく、取り外しができるのが大きなメリットです。
しかし、適切な食事とケアを怠ると、虫歯や歯周病のリスクが高まるため注意が必要です。

矯正中の食事&ケアのポイントまとめ

やわらかい食べ物を選ぶ(豆腐、スープ、ヨーグルトなど)

歯にくっつきやすいものや糖分の多いものは控える

食後は必ず歯磨きをし、フロスや歯間ブラシも活用する

マウスピースを清潔に保つため、毎日洗浄する

フッ素入りの歯磨き粉を使用し、虫歯を予防する

定期的に歯科医院でクリーニングを受ける

やまぎし歯科医院では、患者様一人ひとりの矯正治療を丁寧にサポートし、虫歯を防ぎながら理想の歯並びを実現するためのアドバイスを行っています。
矯正中のケアや食事について不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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