喫煙とお口の病気
歯周病もむし歯と同じように喫煙でリスクが高まります!
煙草を吸うと唾液の分泌量が減少されるためむし歯になりやすかったり口臭の原因になります。
お口の中は乾燥しやすくなり口内炎ができやすくなり、舌痛症を起こしやすくもなります。
煙草を吸うと毛細血管が細くなるので歯周病菌と戦う免疫力の白血球が出づらくなります。
そのため通常の人は歯周病になると歯ぐきなどが赤くなったり腫れたりして危険信号を出すのですが、たばこを吸っている人はその反応が起こらずに、一般的な人と比べて重度になってから歯周病と気づく場合が多いのです。
喫煙をしていると、60代でこんなになることも!
上記のような色々な弊害をもたらすため当院では喫煙をお勧めしておりません。