歯の突起物は何なの?
このブログをみているみなさまいかがお過ごしでしょうか?コロナ禍の中
自粛生活でストレスを発散するためにダラダラとお菓子を食べていませんか?
私もその一人です。
太田市世良田町のやまぎし歯科医院に勤めている歯科衛生士の新井清美です。
最近、私の担当する患者さまのなかで、「私の歯尖っているのよ」と気にされる方がいました。
私も知ってはいましたが患者さまも気にならない様子だったのでお伝えしていませんでした。
すみません!
私の勉強不足もありこの時は担当の先生から説明をしてもらう事ができたのでこの時は良かったのですが
改めて調べて勉強し直したいと思いこの場をかりて報告させてもらいます。
◇中心結節とは◇
中心結節とは上下顎小臼歯と大臼歯にみられる歯の形態異常です。
生えたての永久歯の噛む面に尖った円錐状の突起ができたものです。
◇気を付けなければいけない時期◇
この歯が生え変わる10歳前後
他の同じようなところにも出現することがあるのでお口の中を良く確認しておいた方がいいでしょう。
◇注意すること◇
この突起は大人になるにつれて自然にすり減ってなくなることがありますが、
何かの拍子で折れてしまうことがあります。突起の中にも神経が入っているので折れてしまうと神経が出てしまい痛みが強く出たりします。
しみる症状がなくても突然痛みがでたり歯茎が腫れることもあります
一度膿んでしまうと、治療に時間もかかってしまいますが、定期的に歯科医院を受診していれば
折れないように少しずつ削ることもできます。
痛くなってからの治療ではなく定期的な検診で予防したいですね。
予防に関してはこちら
予防歯科 - 【公式】やまぎし歯科医院|太田市の歯医者 (ymgsdc.com)
みなさんは定期検診していますか?
「面倒くさい」「歯が痛くないからいいや」なんて思っていませんか?
定期検診は歯が痛くなくても来院してお口のレントゲンを撮影し
先生に確認し診てもらってから歯科衛生士に歯の磨き方や歯石の除去をしてもらいましょう。
気が付かないうちに自己流の磨き方になっていて磨けるところと磨けないところができます。
その磨けないところをそのままにしておくとむし歯や歯周病の原因プラーク(歯垢)ができてやがては、
(歯石)に変わり歯ブラシでは磨いてもおちなくなります。(歯石)には無数の穴がありその穴が細菌の住処になってしまいます。
そうならないためにも定期検診が必要になってきます。
新型コロナウイルス感染症により、うがい 手洗い マスクが必須になってきました。
自分で自分の身体を守るためにもお口の中から細菌を減らす事が一番の健康につながると思います。
健康のためにバランスの良い食事をしていても、お口の中にたくさんの細菌がいれば食事と一緒に体内へ細菌を運んでしまいます。
それで健康といえるのでしょうか?「お口から健康」になりませんか?細菌の少ないキレイなお口をめざしましょう!
お気軽お声がけくださいね。
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