役に立つ喜び - 朝礼ブログ

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朝礼ブログ

2017/02/09
役に立つ喜び

千葉県のある少年院では、入所中の少年が捨て犬をしつけ、訓練するプログラムが行われています。殺処分される犬を訓練して、家庭に戻すことを通じて、命を大切にする心や忍耐力を養うのが狙いです。なかなか言うことを聞いてくれない犬に、少年たちはとまどいながらも、根気強くしつけと訓練を繰り返し、信頼関係を築いていきます。義父から暴力を受けて育った少年はしつけがうまくいかない時も、犬に自分を重ね、手を上げることはありませんでした。そして、このプログラムを通じて、「殺処分される命を助けることができ、初めて誰かの役に立てた」と語ります。私たちが日々仕事をする上で、「誰かの役に立っている」と実感できることは少ないかもしれません。しかし、どのような仕事でも、人や社会から必要とされ、役に立つからこそ成り立っています。そのことを自覚した時、働く喜びが生まれ、現在行っている仕事に、さらに情熱をもって取り組むことができるでしょう。仕事は、生活のためや、お金のために仕事をしている人がほとんどだと思います。もちろんこの事も大切ではあるのですが、この事だけで仕事をしているのは、あまり楽しいと感じないのではないでしょうか?私も開業してから、患者様の痛くて苦しんでいた人に対して行った処置で私の手を取って、「本当にありがとう。あの痛みがとれて、本当に助かりました。」と嬉しそうにしている患者様の喜びを見られた時、お金とかで得られない喜びや満足感、幸福感を味わうことができました。この喜ぶ顔が見たいがために、毎日考え、努力したいと思い仕事が楽しくてしょうがない日々を過ごしています。